- 弥生会計オンラインってどんなサービス
- 弥生会計オンラインのメリットは?
- 弥生会計オンラインの評判や口コミは?
こんな疑問に答えます。
フリーランスの方でも企業の方でも手こずる業務の中に事務業務があります。
特に会計に関しては苦労する人が多く、時間がかかる業務に手こずる方がほとんどです。
特にフリーランスの人は他の業務も並行して実施しなければいけないため、なかなか事務に時間をさくことができません。
そんな時におすすめなのが会計ソフトの弥生会計オンラインです。
本記事では、会計ソフトの弥生会計オンラインのメリットやデメリットについて解説します。
この記事を読むことで、事務作業を効率化する方法がわかりますよ。
Contents
弥生会計オンラインの基本情報

まずは、弥生会計オンラインの基本情報について解説します。
弥生会計オンラインとは
弥生会計オンラインは弥生株式会社が運営しているクラウド会計ソフトです。
弥生が出している会計サービスは初心者でも簡単に使えて、簿記の知識がない方でも使用できます。
弥生会計オンラインはクラウドソフトとなっており、銀行やクレジットカードの取引データを自動で取り込んでくれます。
他の会計ソフトよりも便利な機能が多いツールなので、会計業務を効率化させたい人におすすめです。
弥生会計オンラインの会社情報
弥生会計オンラインの会社情報は下記の通りです。
会社名 |
弥生株式会社 |
---|---|
所在地 |
東京都千代田区外神田 4-14-1 秋葉原 UDX 21F |
設立年月日 |
2007年1月15日 |
公式HP |
https://www.yayoi-kk.co.jp/products/account-ol/index.html |
弥生会計オンラインの良い評判は?6つのメリット

弥生会計オンラインのメリットは下記の通りです。
オペレーターによる徹底したサポート
弥生会計オンラインはサポートが手厚いことで有名です。
特に画面をオペレーターを共有しながらサポートを受けることができるのは、弥生会計オンラインのみです。
オペレーターの説明もとても丁寧で、会計ソフトの初心者の方でもわかりやすく説明してもらえます。
画面共有以外にも電話やメール、チャットなどのサポート体制も整っているので、会計に関する知識がない方は遠慮なく質問しましょう。
自動でデータを取り込んでくれる
弥生会計オンラインは銀行サービスやクレジットカードと連携することで、取引のデータを自動的で取り込んでくれてます。
取り込んだデータは仕訳された状態で入力されるため、入力業務を効率化できます。
会計業務で一番時間がかかってしまうのが、手入力による仕訳です。
その時間を削減できるので、事務業務の時間を削減したい方は導入を検討しましょう。
OSに関係なく利用できる
弥生会計オンラインは、MacでもWindowsでも利用可能です。
企業によってパソコンの種類も異なりますし、個人で利用したい方でもMac派とWindows派は分かれます。
どんなユーザーでも利用できるため、使い勝手が悪いというトラブルに繋がることはありません。
税理士と連携しながら帳簿管理ができる
弥生会計オンラインは全国で1万を超える会計事務所とパートナーシップを結んでいます。
パートナーシップを結んでいる会計事務所との連携機能があり、会計データをスムーズに共有できます。
会計ソフトはなかなか使うことが難しいと思われがちです。
しかし、弥生会計オンラインでは自動連携機能などによって、スムーズで簡単な情報共有が可能となります。
セキュリティ対策もバッチリ
弥生会計オンラインはセキュリティ対策も充実しています。
クラウドの会計ソフトを使用していて気になるのはセキュリティ対策がしっかりしているかどうかです。
自分の大事なデータを預けるサービスのセキュリティはとても重要で、どんな体制なのか気になりますよね。
弥生ではMicrosoft Azureを採用しており、24時間365日セキュリティエンジニアのチームが監視しています。
万が一の場合は、対応してくれるので安心してデータを預けることができます。
自分の事業のデータを共有することは不安に思うことが多いですが
いつでもどんなデバイスでも利用できる
弥生会計オンラインはクラウド型会計システムです。インターネットを介せば、どこでも会計業務を行うことができます。
在宅でも出先のカフェでも会計業務ができるので、テレワークやワーケーションを導入している企業も適しています。
また、WindousやMacなどのOSやタブレットやパソコン、スマートフォンなどどのデバイスでも利用可能です。
インターネットさえ繋がっていれば利用できるという点で、どこでも業務を進めることができます。
弥生会計オンラインの悪い評判は?5つのデメリット

一方で、弥生会計オンラインにはデメリットも存在します。弥生会計オンラインのデメリットは下記の通りです。
複数のサービスと連携する必要がある
弥生会計オンラインは利便性が高いサービスですが、弥生が展開している他のサービスと連携しなければ使えないサービスがあります。
例えば、請求書を作成するためには弥生が展開している「Misoca」に登録しなければいけません。
弥生会計オンラインでの業務をより効率的にするために他のサービスも利用しなければいけない点においては、他の会計ソフトと比べて面倒に感じるユーザーも多いです。
出来るだけ、1つのソフトで様々な機能を使ってややこしい連携作業をしたくない人は1つのサービスで複数の機能が使える会計ソフトを活用しましょう。
年払いでしか支払えない
弥生会計オンラインの料金プランは年払いのプランしかありません。
料金プランは下記の通りです。
- セルフプラン:1年目無料、次年度から年間26,000円(税抜)
- ベーシックプラン:1年目15,000円、次年度から年間30,000円(税抜)
- c
そのため、利用している年の途中で利用をやめたいと考えたとしても損をしてしまいます。
年間単位で利用を考えなければいけないのが途中でやめられないのが、少し億劫に感じるかもしれません。
他社ソフトからの乗り換えが難しい
弥生会計オンラインは、データインポートが可能ですが、弥生が提供しているサービスからしかできません。
そのため、他のソフトからのデータの引き継ぎが難しいです。
現段階で弥生会計オンライン以外の会計ソフトを利用している人は、そこから引き継ぎをしなければいけません。
現在、別の会計ソフトを利用している方は乗り換えを検討するのであれば、手間がかかることを理解しておきましょう。
操作画面がわかりにくい
他の会計ソフトは操作画面の見やすさや使いやすさにも力を入れています。
一方で、弥生会計オンラインは他の会計ソフトよりも若干操作画面が見にくいため、「使いにくい」という口コミも少なくありません。
他の会計ソフトを利用しており、慣れてしまっている人にとっては若干使いにくさを感じることが多いでしょう。
出来るだけ使いやすい会計ソフトを利用したい人は別の会計ソフトを検討しましょう。
部門別の管理ができない
会社が大きくなると、企業の中にも部門ができてそれぞれで管理する必要があります。
弥生会計オンラインを複数人で利用する際は別でライセンスを追加して、利用できる人数を増やす必要があります。
しかし、使う人によって部門分けできなかったり、登録者のみが会計業務する必要があったりなど、大きな企業には向いていません。
まだ規模が小さい企業であれば問題ありませんが、大きくなった企業の場合は運用が難しい可能性があります。
弥生会計オンラインに向いている人は

弥生会計オンラインの利用に向いている人は下記の通りです。
開業したてのフリーランスの人
まずは「開業したてのフリーランスの人」です。
独立したてのフリーランスの人は、まだ会計業務に関する知識がない人が多いです。
確定申告についても個人で進めていくべきか税理士さんに頼るべきなのか悩む人も多いでしょう。
弥生会計オンラインではオペレーターによるサポートを受けることができるので、まだ会計知識がない人でも業務を進めることができます。
出来るだけ事務作業の時間をかけたくない人
次に「出来るだけ事務作業の時間をかけたくない人」です。
弥生会計オンラインは計算の効率化やクレジットカード明細の同期など、事務作業を効率化できます。
事務作業に時間がかかってしまっており、別の作業に時間をさけない人は導入を検討しましょう。
信頼できる会計ソフトを利用したい人
最後に「信頼できる会計ソフトを利用したい人」です。
弥生会計オンラインは高い実績を誇っているソフトで、リリースしている弥生株式会社も評価されています。
出来るだけ信用できるメーカーのサービスを利用したい人は弥生会計オンラインを利用して会計管理を行いましょう。
弥生会計オンラインの評判や口コミ情報

弥生会計オンラインの評判や口コミ情報は下記の通りです。
ありがたいのは、クラウドサービスなので空いた時間に場所を選ばず経理作業ができる点ですね。『弥生会計 オンライン』はシステムの仕組みがしっかりしていて、入力の手間も少ないですし、ワンクリックでいろんなレポートをきれいに作成してくれるので、すごく時短になります。
(参考:「弥生会計オンライン」)
最初はソフトが変わることで操作面等に不安もあったのですが、まったくの杞憂でしたね。勘定科目のちょっとした順序や、簡潔な説明等が分かりやすく、勘定科目を見つけやすいです。むしろ、これまでより円滑に入力出来るようになりました。
(参考:「弥生会計オンライン」)
無駄なところに費用を使っているのが把握できます。例えば、当初いろんなところに営業していたので交通費が結構掛かっていた。こんなに使っているとは・・・と発見があり、回ったわりには成果があがっていない部分は削るなど、費用対効果を考えながら経費をコントロールするようにしました
(参考:「弥生会計オンライン」)
弥生会計オンラインの登録する手順

弥生会計オンラインの登録までの手順は下記の通りです。
- ホームページの申し込みボタンをクリック
- プランを選択
- 申し込みに必要な情報を入力
- 利用開始
登録が完了するとすぐに利用できるので、その日から会計帳簿をつけることができます。
クラウドサービスなので、会社や自宅にいなくても利用可能です。
弥生会計オンラインのよくある質問

弥生会計オンラインのよくある質問は下記の通りです。
無料体験プラン(無償契約)について知りたい
無料体験プラン(無償契約)とは、初回お申し込み形態の1つです。
「契約月+1か月」が無償契約期間となり、無償でサービスが利用できます。
(『やよいの白色申告 オンライン』には無料体験プランはありません)
プランの詳細について知りたい
弥生会計オンラインの料金プランは下記の通りです。
- セルフプラン:26,000円/年(税抜)
- ベーシックプラン:30,000円/年(税抜)
年単位での契約のみとなっています。
契約申し込み時の支払い(決済)タイミングについて知りたい
プラン料金もオプション料金も前払いとなっています。
後払いの決済方法はありません。
まとめ
弥生会計オンラインの評判や口コミに関する記事は以上です。