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フリーランスの事務代行とは?業務内容から案件の獲得方法までを徹底解説!

リバ邸オーナー
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フリーランスの仕事・スキルを共有できるシェアハウス「リバ邸セカイ」を運営しているかんぺこです。

このメディアでは、フリーランスとして5年以上活動し続けている私の目線で、フリーランスに関する便利な情報を発信しています。

事務作業が得意なことを活かしたい」と悩んでいる人が多いのではないでしょうか。

本記事では、フリーランスとして事務作業を仕事にする方法について解説します。

この記事を読むことで、事務作業で収益を上げることが可能になりますよ。

フリーランスの事務代行ってどんな仕事?

フリーランスによる事務代行は、企業における社内の事務担当がこなす仕事を代行することを指します。

事務代行と一言で言っても、下記のように様々な種類があります。

  • 経理
  • 総務
  • 人事
  • 広報

事務代行の仕事はデータ入力や書類の作成など多岐にわたる作業が多く、マルチタスクが得意な人には向いている仕事です。

事務代行を依頼する企業側としても、必要最低限の業務を任せれば良いのでコストをかけずに仕事を振ることができます。

事務担当の社員を雇用するよりもフリーランスに委託する方が効率が良いため、経費を抑えたい企業には重宝される職種です。

フリーランス事務に持っていると嬉しいスキルや資格

ここからは、フリーランス事務が持っていると仕事が円滑に進む資格として下記を紹介します。

フリーランスの事務の資格1. 「簿記」

1つ目は簿記です。事業者は帳簿をつけて確定申告をする必要があるため、簿記の資格を持っている事務代行は心強いです。

簿記をつけられるだけで良いので、3級あれば十分な資格となります。

一方で、簿記の資格を持っているだけでは採用してくれないクライアントもいます。

そこで重要になるのが実務経験です。

事業者の帳簿をつける場合、会計ソフトを利用することが少なくありません。

会計ソフトに慣れているかなども重要な判断材料となるため、事前に会計ソフトや仕訳について、勉強しておくことがおすすめです。

フリーランスの事務の資格2. 「社会保険労務士」

2つ目は社会保険労務士です。社会保険労務士とは、一言で言えば企業の人材に関する専門家です。

企業内の採用から退職にまで関わることが可能で、労働における保険や年金に関わることができます。

社会保険労務士の資格を持っているフリーランスは企業の人材に管理に対して、より深いところまで関わることができます。

事務代行だけではなく企業へのサポートとして有用な人材となるため、社会保険労務士の資格は事務代行のお仕事をしたい人におすすめです。

フリーランスの事務の資格3. 「秘書検定」

3つ目が秘書検定です。

秘書検定は、秘書としての資質や業務に関することだけではなく、一般常識やビジネスマナー、ビジネス文書の作成なども身につけることができます。

秘書検定を持っていることで企業の事務で利用する常識的なマナーを身についていることを証明できるため、クライアントからの印象が上がります。

例えば、ビジネスメールに関する業務も秘書検定を持っている人の方が丁寧に返してくれる印象が高いです。

一方で、取得した級によってはそこまで評価が得られない場合があるため、最低でも2級以上を取っておくことがおすすめです。

フリーランス事務のメリット

フリーランス事務のメリットは、以下の通りです。

在宅で仕事ができる

事務作業の中には在宅でできる作業がたくさんあります。

インターネットを使ってクラウド上で処理できる作業が多いため、インターネット環境がある自宅や外出先で仕事をすることが可能です。

また、時間に関しても制限が少ないため、好きな時間や空いている時間で仕事をこなしていけるのも1つのメリットです。

育児や介護など、家にいなければいけない方でも事務代行は仕事にすることができます。

事務代行以外の事業も活用できる

フリーランスとして事務代行をお仕事にする場合、他の事業と並行してお仕事をすることができます。

事務代行は簡単に言えば、依頼されたタスクを黙々とこなす仕事です。

そのため、慣れてしまえばフリーランス側としてもそこまで負担はありません。

ライティングやWEB開発など、他の仕事を進めながら事務代行を実施することも可能です。

事務代行以外の事業と同時並行で進めることで、収入アップが見込めます。

開業にあたって準備するものが少ない

フリーランスとして事務代行の案件に関わる際に必要となるのは、以下のようなものです。

  • PC(ノートPC)
  • インターネット環境
  • スマートフォン
  • 銀行口座
  • クレジットカード

日常的に使用しているものが多く、特別用意するものはありません。

他にも書類を印刷するためのプリンターが必要となりますが、コンビニでの印刷で対応可能です。

そのため、開業資金があまりかからないという点で他の業種よりも始めやすいお仕事と言えます。

フリーランス事務のデメリット

フリーランスのデメリットは以下の通りです。

資格を持っていないと違法行為をしてしまうことがある

会社内の業務の中には、従業員が行う上では問題がないもののフリーランスが代行すると違法行為となる業務があります。

例えば、従業員の入社や退社管理、年末調整などはフリーランスが代行して行うことができません。

クライアントからの評価が高い場合、そういった業務を任されることもありますが、法律などで決められた範囲の業務のみ受注するようにしましょう。

また、資格を身につけるとできる業務も増えるため、より多岐にわたる業務に携わりたい人は、資格を獲得に向けて勉強することがおすすめです。

競合が増えてきている

フリーランスで事務代行を仕事とする人が年々増えてきています。

オンラインで事務代行の案件を受けられるエージェントやクラウドソーシングが増えてきたことが1つの要因と考えられます。

事務代行ブームによって競合が増えたため、クライアントに注目してもらうには専門的な知識が必要です。

事務代行で使用できる資格やスキルを持っていることでクライアントに対してアピールができ、仕事の受注確率も上がるので上記で紹介した資格を見つけておくことをおすすめします。

自分が有事の際はクライアントに迷惑をかけてしまう

フリーランスは自分の代わりに仕事をこなしてくれる人はいません。

そのため、自分が体調不良や不慮の事故に遭ってしまった場合、クライアントに迷惑をかけることになります。

同じ事務代行を行なっているフリーランスの仲間がいれば頼むことが可能ですが、フリーランス同士の横の繋がりはそこまで多くありません。

また、女性の場合は出産などで数ヶ月の間、仕事に携わることができないこともあります。

そういった時のために、代理で事務代行をしてくれる人材を手配しておく準備も必要です。

フリーランス事務代行の仕事のもらい方

フリーランス事務代行の仕事のもらい方については、以下のような方法があります。

エージェントを経由して案件をもらう

1つ目はエージェントを経由して案件をもらう方法です。

フリーランス向けのエージェントの中には、事務の仕事を豊富に扱っているエージェントがあります。

エージェントはエンジニア向けの開発案件が多い印象ですが、事務作業が得意なフリーランスを募集しているエージェントも少なくありません。

エージェントから案件をもらうと、福利厚生などのサポートを受けることができるというメリットがあります。

直接の知り合いから、事務代行のお仕事をもらうことが厳しい場合はエージェントを利用することも視野に入れて準備を進めましょう。

直接の知り合いからお仕事をもらう

2つ目は直接の知り合いからお仕事をもらう方法です。

知り合いに企業に勤めている人がいれば、その人からお仕事をもらえる可能性があります。

また、クライアントと直接知りあうためにビジネス交流会に顔を出して人脈を増やす方法も1つの手段です。

基本的にコストをかけたくない小規模事業者が事務代行を探していることが多いため、小規模事業者と知り合う場があれば積極的に参加しましょう。

事務代行として開業する前に人脈を増やしておき、お仕事をもらえる準備を事前にしておくことがおすすめです。

フリーランスの事務代行に向いている人

フリーランスの事務代行は基本的にマルチタスクになることが多いです。

書類作成をしながら、メールの受け答えをしなければいけないことがあります。

そのため、マルチタスクができる人は事務代行に向いていると言えます。

また、事務作業としてエクセルやワードなどのOfficeソフトを使用することが多いです。

ある程度、パソコン業務に慣れていない人がいきなりOfficeソフトを使用することは難しいため、パソコン業務に関しての知識を持っている人は優遇されます。

最後に、法律に関しての知識も必要です。上記でも述べたとおり、事務代行として関われる業務は限定されています。

自分が許可されている業務以外をしてしまうと、違反行為になってしまうことや事務作業中に企業の経営に関する法知識が必要となるケースがあります。

そういった慎重な対応が必要な場面があるため、勢いで行動せずに情報源を調べて行動できる人が事務代行に向いていると言えます。

まとめ

今回はフリーランスが受注できる事務代行のお仕事について解説しました。

フリーランスの事務代行は、企業における事務担当の社員が業務を代行する仕事になります。主に以下のような業務に携わることが多いです。

  • 経理
  • 総務
  • 人事
  • 広報

フリーランスの事務代行のメリットは以下の通りです。

フリーランスで事務代行のお仕事を受ける場合、以下のような仕事の取り方があります。

事務代行のお仕事は難しいスキルが必要なく、ビジネスマナーをしっかり学べば採用してもらえる可能性が高いです。

しかし、企業としては重要な仕事であり、必要としている企業も少なくありません。

事務代行として企業の仕事に参加して、フリーランスとして自由なワークスタイルを実現しましょう。