- 日々の経理作業に苦労している
- MFクラウドについて知りたい
- 会計ソフトの導入を考えているけど、おすすめが分からない
このような悩みを解決していきます。
今まで経理作業を全て手書きで行っていましたが、現在は会計ソフトを使えば簡単に作業を終わらせることができます。
様々な会計ソフトがありますが、この記事で紹介するのはMFクラウドです。
MFクラウドとは、非常に面倒な日々の経理作業と確定申告の作業が一気に楽になる便利な会計ソフトになります。
この記事では、MFクラウドを使用するメリットとデメリットを解説します。それだけでなく、実際の評判も纏めているので、是非確認してみて下さいね。
Contents
MFクラウドとは

MFクラウドとは、面倒な経理作業を全て自動化した会計ソフトです。
AIが全ての仕訳を行ってくれるので、自分で手作業をする必要がありません。
会計ソフトなので経理作業に強いですが、他にもできることが沢山あるので解説していきます。
MFクラウドができること
MFクラウドにできることは下記の3つです。
自動仕訳
MFクラウドは、仕訳を全て自動で行います。
MFクラウドのAIには自動学習能力があり、MFクラウドのAIは、仕訳を間違えると自動学習して次に間違えないようになります。
他の会計ソフトは自動学習能力がないので同じミスを繰り返しますが、MFクラウドはその心配がない点はメリットです。
経営状況を常に管理
MFクラウドで経理を全て管理すれば、簡単に経営状況を把握することができます。
どれだけ収益を上げているのかだけでなく、いくらお金を使っているかも管理できるので、会社にどれだけの利益が上がるか確認することが可能です。
経営状況を常に管理することができれば、会社の弱点を対策することができます。
利益が出ていないのであれば営業に力を入れたり、お金を使いすぎていたら経費や人件費を削るなどの対策ができるので、MFクラウドは経営を支える大きなメリットになるでしょう。
業務効率の大幅改善
MFクラウドは、先ほど紹介したように全て自動で仕訳を行います。
そのため、業務効率を大幅に改善することが可能です。
作業量が圧倒的に減るので、経理の人件費も削ることができます。
無駄なことに費用や時間をかける必要がなくなるので、導入する価値は十分にあるでしょう。
MFクラウドを使う時の7つのメリット
MFクラウドができることを知っていただいたところで、メリットを纏めていきます。
AIの搭載で簡単に仕訳
MFクラウドはAIが搭載されているので、手作業を行わなくても簡単に仕訳をすることができます。
注意点とすれば、AIが間違えることもあるので確認作業だけは定期的に行いましょう。
もし間違えて修正をすると自動で学習するので学習するので、次に間違えることはほとんどありません。
最初は自動仕訳を使いながら、合っているのか確認することが重要です。
他社サービスからの乗り換え対応
今まで他社の会計ソフトを利用していた人でも、簡単に乗り換えができるようになっています。
他社ソフトのデータをインポートすれば、今までのデータをそのまま移行することが可能です。
利用している会計ソフトに不満がある方は、簡単に作業を終わらせることができるMFクラウドに乗り換えしてみても良いでしょう。
人件費の大幅削除
全ての作業が自動化で行えるので、人の手間がほとんど必要ありません。
そのため、人件費を大幅に削減することが可能です。
経理作業に人件費をかけている企業はMFクラウドの導入を検討しましょう。
簿記の知識がなくても問題なし
MFクラウドは、簿記の知識がない人でも操作できるような設計で作られています。
そのため、初めて経理作業をする方でも安心して利用することが可能です。
必要な場所に数字を入力するか領収書を写真で撮るだけで、後はAIが自動で仕訳を行います。
誰でも簡単に操作できるので、操作について心配することはありません。
質問が簡単にできる
先ほど、簿記の知識がない人でも簡単に操作できると書きました。
それは事実ですが、おそらく使ってみると分からない点も出てくるでしょう。
MFクラウドは、無料で簡単に質問することができるので、分からないことが出てきても問題ありません。
初めて会計ソフトを使う方でも、質問サポートがあれば大丈夫ですね。
確定申告書を作成できる
MFクラウドは経理作業だけではなく、確定申告もできます。
確定申告は非常に面倒で、多くのフリーランスや起業家が悩んでいる問題です。
申告する時期が来ると、数日かけて書類を作るのも珍しくありません。
しかし、MFクラウドであれば短い時間で確定申告を終わらせることができます。
今まで確定申告に悩まされていた人も、MFクラウドを導入して簡単に終わらせましょう。

パソコンが故障してもデータに問題なし
MFクラウドは、Web上にデータを保管しているのでパソコンが故障しても問題ありません。
パソコンにインストールする型の会計ソフトであれば、パソコンが故障したらデータが全て飛んでしまいます。
パソコンの故障などが起きてもデータが消えないので、安心して利用できますね。
MFクラウドを使う時の2つのデメリット
先ほどまでメリットを解説しましたが、MFクラウドにはデメリットも少しだけあるので確認しておきましょう。
少し費用が高い
MFクラウドは、他のクラウド会計ソフトに比べて費用が高いです。
競合ソフトと言われているfreeeは月額980円〜に対して、MFクラウドは2980円〜になります。
またインストール型の会計ソフトのように一度支払いをすれば終わるわけではなく、月々で費用が発生するのでデメリットと言えるでしょう。
導入までに時間が必要
会計ソフトは、導入までに時間がかかります。
初期設定からデータの移行など、すぐに使えるわけではありません。
ただ、導入に時間がかかるのはどの会計ソフトも一緒です。これは仕方ないですね。
MFクラウドの良い評判と口コミ
メリットとデメリットを把握できたと思うので、MFクラウドの評判と口コミを纏めていきます。
実際に利用した人がどのように思っているのか確認していきましょう。
まずは、良い評判と口コミを解説していきます。
簡単に経理作業ができる
自動で仕訳を行うので、経理作業が簡単にできるという評判や口コミは非常に多かったです。
今まで面倒だった経理作業を自分の手で行わなくて済むので、納得できる評判だと言えるでしょう。
経理作業に悩んでいる方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ビジネスチャットツールを運営するChatwork株式会社様。インストール型からクラウド型の会計ソフトへの移行で、記帳にかかる時間を月20時間削減できました。導入の決め手は、使いやすさと丁寧なサポートだとお話しいただきました。
確定申告の時期が来ても慌てない
確定申告の時期が来ても慌てることがないという評判や口コミも非常に多かったです。
簡単に書類を作成できるような設計になっているためでしょう。
確定申告に悩んでいる方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
Webのコンサルタントとして活動する本橋様。独立を機に、3社の確定申告ソフトを比較検討し、マネーフォワード クラウド確定申告を導入していただけました。初期導入時の設定後は、ほとんど自動化できているそうで、初めての確定申告も3日で完了したそうです。。
(参考:「MFクラウド公式サイト」)
人件費が大幅に下がった
人件費を大幅に削減できるようになったという口コミや評判もありました。
やはり自動仕訳によって、人が作業する必要がなくなったのが要因でしょう。
経理作業に人件費を使っている方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
社員数が5倍増でも、バックオフィスは1人で完結。イラストやマンガの描き方をオンラインで学べるサービスを手掛けるパルミー様。マネーフォワード クラウドシリーズを利用することで、週1勤務の社員が、1人でバックオフィス業務をこなしています。経営面では、決算書をスマホからリアルタイムで確認できるのが便利だとお話しいただきました。
(参考:「MFクラウド公式サイト」)
チャットで丁寧にサポートされた
チャットサポートで丁寧にサポートを受けることができたという意見もありました。
初めて会計ソフトを利用する人は、慣れない操作で分からないことが多いと思います。
チャットでサポートを受けることができれば、分からないことがあっても問題ないので安心ですね。
マネーフォワードの専任担当者が導入のサポートに入ってくれたのでとてもスムーズに導入ができました。
操作や機能についてとても詳しく教えてくれたため、難しいと感じる点はなく、給与計算を担当している村田は専門的な知識があったわけではないのですが、すぐに操作に慣れて、使いこなしています。
(参考:「MFクラウド公式サイト」)
経営状態を簡単に把握できるようになった
経営状況を常に把握できるようになったという評判や口コミもありました。
常に経営状況を把握することができれば、数字が悪くてもすぐに対処することができます。
紙で管理していると経営状況を管理するのが難しく、気がついたときには状況が悪化していたということも少なくありません。
サイトを開けばすぐに経営状態を観れるので、常に把握できますね。
マネーフォワード クラウド会計を使っていて感じた利便性は、自分たちの要望を実際に開発し使えるようにしてくれる点です。また、銀行とのAPI連携により預金の残高情報が常にアップデートされた状態で把握でき、それを会計システムの中で確認できるのもかなり便利だと感じます。
(参考:「MFクラウド公式サイト」)
MFクラウドの悪い評判と口コミ
MFクラウドの悪い評判と口コミも少なからず出てきたので解説していきます。
サイトが重い
私が入社した時にはもうMFクラウドになっていて、導入した前任者は退職していたので、MFクラウドになった理由はわかりません。銀行データやクレジットカードデータが簡単な操作で取り込めて便利です。しかし、サイトが重く、取り込みや更新にとても時間がかかります。仕訳など、1件ずつ登録していくと更新にけっこうな時間がかかってイライラするので、まとめてじゃないと登録したくないです。タブを複数開いて、過去のデータを見ながら、別のタブで仕訳を入力ということができます。保守料は年払いで、クラウド以外の会計ソフトと比べるととても安いと思います。
サイトが重くて、取り込みや更新に時間がかかるという評判がありました。
MFクラウドはネット環境に依存しているので、Wi-Fiが弱い場所での利用は不便ですね。
対策としては、ネット環境が整っている場所で操作をしましょう。Wi-Fiが弱くて入力情報が更新されずにデータが飛ぶ可能性も十分にあります。
MFクラウドを操作する際は、必ずネット環境が整っている場所で行いましょう。
導入に苦労した
導入を決めてから実際に社員が作業を行えるようになるまで、少し時間がかかりました。当時僕が導入を決めて一方的に進めてしまった部分があり、現場を混乱させてしまったんです。段階を追ってひとつひとつ進めていくべきだったんですが、一気にやろうとして動いてしまったのがちょっと良くなかったですね。社員がどのように感じるか、理解不足だったなと反省しています。クラウドは便利だと理屈で分かる人もいると思いますが、知らない・理解していない人と仕事の仕組みから変えていくとなると、すぐにはついていけないという人もいると思います。
(参考:「MFクラウド公式サイト」)
導入を決めてから作業を行えるようになるまでに時間がかかったという意見がありました。
使えるようになったら作業を効率化できるため、最初の導入は我慢するしかありませんね。
MFクラウドか税理士かどっちがおすすめ?
お金があるのであれば、税理士をおすすめします。
専門の知識を持っている人の方が、間違いなく作業を遂行できます。また、税金対策なども教えてくれるので、雇って損は無いでしょう。
フリーランスになりたてでお金がないのであれば、会計ソフトの導入をおすすめします。
経理作業を大きく削減できるだけでなく、簿記の知識がない人でも安心して帳簿することが可能です。
お金があれば税理士に任せた方が、確実にミスなく経理作業や確定申告ができます。
まとめ
MFクラウドの評判と口コミに関する記事は以上です。