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フリーランスのメールアドレスは仕事用一択!決め方やドメインも

リバ邸オーナー
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フリーランスの仕事・スキルを共有できるシェアハウス「リバ邸セカイ」を運営しているかんぺこです。 このメディアでは、フリーランスとして5年以上活動し続けている私の目線で、フリーランスに関する便利な情報を発信しています。

フリーランスとして活動する際、メールを使う機会が多いです。クライアントからの指示を受ける際や成果物を納品する際、あるいは案件の受注でもよく使われます。

また作業以外にもセミナーへの参加申し込みや税務署など役所からのお知らせ通知を受け取る際にもメールは役立ちます

メールはアドレスなしには機能しません。そしてフリーランスの場合、仕事用のアドレスがあることも重要です。

今回はフリーランスが仕事用のメールアドレスを持つメリットや実際の作り方を紹介します。なお今回の記事は以下の人におすすめです。

  • 仕事用のメールアドレスを持っていないフリーランス
  • 現在開業準備中の人
  • 仕事用のメールアドレスを作る方法が知りたい人

フリーランスはメールアドレスを仕事用と個人用で分けるべき

フリーランスにとってメールは仕事上のやり取りで必要不可欠な存在です。またプライベートでも友人やフリー仲間などともメールでやり取りする機会も多いでしょう。

ところでメールで使うアドレスは仕事用と個人用で分けていますか。もし分けていない場合は今からでも仕事用のアドレスを作るべきです。

実はフリーランスが活動を維持する際、仕事用のアドレスも重要な存在になってきます。

仕事用のメールアドレスはフリーランスのビジネスに不可欠

フリーランスにとって仕事用のメールアドレスはビジネスに欠かせません。メールは単に案件の受注や作業に役立つだけではなく、ビジネスの顔や窓口でもあるためです。

仕事用と個人用でアドレスが同じの場合、発注する側からは「窓口がない」「マナーを守れない」と判断されます。下手をすれば、アドレスの使用者を信用できなくなるでしょう。

また個人用と同じ場合、依頼者からの連絡を見逃す恐れもあります。仮に見逃したメールが大切な内容であった場合、一気に信用を失いかねない点で危険です。

安定的に仕事を受注したり、信用する価値のある人物とみなされたりするためにも、是非とも専用のアドレスは持つべきと言えます。

Gmailなど無料のものは避ける

実際に専用のアドレスを持つ際、比較的簡単かつ無料で作れるGmailのようなフリーアドレスを選ぶ人もいますよね。しかし無料のものはおすすめできません。

フリーアドレスは何個でも無料でれる反面、スパムなどのネット犯罪にも利用されるためです。

特に大手やセキュリティ重視の企業では、フリーアドレスのメールはブロックする設定になっています。

加えて無料で作れるからこそ、使用者の資金繰りを心配されがちです。以上のようにフリーアドレスはビジネス面で信用が非常に低いため、使うべきではありません。

フリーランスが仕事用メールアドレスを持つメリット

仕事用と個人用でメールアドレスを持つ重要性を知ると、実際のメリットについても気になりますよね。仕事専用でアドレスを持つメリットは、主に以下で触れる3点です。

クライアントから信頼されやすい

最初に紹介するメリットが、クライアントから信頼されやすい点です。個人用と別に仕事専用のアドレスを用意しているために、依頼主からは本気で仕事してくれると思われます。

またフリーアドレスや個人用ではない分、作業で活用する目的で送ったデータの流出や悪用の心配がありません。

クライアントの視点では仕事専用のアドレスを設けてあることで、依頼相手が仕事を安全かつ確実にこなし、誠実に対応してくれると思えるようになります。

対外的なイメージアップになる

仕事用のアドレスは、対外的なイメージアップになる点も大きなメリットです。

発注を検討している側からは、きちんと仕事用の窓口を設けているほどビジネスマナーをしっかり守れる人とみなされます。同時に取引する価値がある相手とも思われやすいです。

また費用を投入してまで仕事専用のものを設けてあるため、仕事や事業への真剣な気持ちをクライアントに示せる点でも効果的です。

以上のような理由から、仕事用のアドレスには普段取引のあるクライアント以外からのイメージも格段に高まるメリットもあります。

フリーランスとして頑張る決意がより高まる

最後に専用アドレスを用意した自分自身が、今後フリーランスとして頑張る決意が高まる点もメリットです。

個人用やフリーアドレスを使っているままでは、開業してもあまり実感が湧かないでしょう。

しかし屋号などが入っている本格的な仕事用アドレスを持つと、事業主としての自覚を自然と持つようになります。

そして事業を運営する人間らしく全力を尽くす決意を持ちやすくもなり、今後に向けたモチベーションアップにもつながるでしょう。

仕事用メールアドレスの決め方

事業者として案件を得るにふさわしい仕事用のメールアドレスを持つには、公開しても恥ずかしくないローカル部分やドメインの決め方が非常に重要と言えます。

フリーアドレスなどと異なり一定の手順はあるものの、実際に作ると意外と簡単です。基本的な手順は以下のようになっています。

ローカル部分は名前や屋号を使う

まずアドレスでも前半にあるローカル部分の決め方です。仕事用の場合は、ローカル部分には名前や屋号を入れます。

一番最初の部分には自分自身の名前を入れるのが一般的です。特に姓は全ての文字を入れます。一方下の名前は全ての文字を入れる場合や、頭文字のみを入れる場合など様々です。

屋号についてはアットマークより後ろに入れる場合もあれば、敢えて名前と一緒に前の方に入れるケースなどもあります。もし屋号がない場合は事業の種類でも問題ありません。

ローカル部分は短さとわかりやすさを心掛ける

ローカル部分を決めるポイントは、短さとわかりやすさを心掛けることです。自分の事業を広く知ってもらうには、誰もが覚えやすいように決めると良いでしょう。

覚えてもらえるようにするコツとして文字数を意識します。ローカル部分に入れる文字数は、長くても20字以内に収めるのがおすすめです。

逆にローカル部分のあまりにも長いと、覚えられにくいだけではなく打ち間違いによる誤送信の原因にもなります。

また文字数さえ注意していれば自由に決めやすいため、自分の個性を示す語を入れるのも1つの方法です。

好きな色や食べ物のような印象に残る語を入れれば、よりクライアントなどに覚えてもらいやすいでしょう。

ドメインでおすすめは「.com」と「.biz」

ローカル部分が決まったら、ドメイン部分も決めます。ドメイン部分は「co.jp」などのようにアドレスの一番後ろに付けるものです。

ドメインには様々な種類があるものの、個人のフリーランスが使える種類は限られています。

特におすすめのドメインは、「.com」と「.biz」です。「.com」は個人と法人の両方で使え、法人やフリーランスの間でも高い人気と抜群の信頼性を誇っています。

「.biz」も近年人気が上昇していて、実際に取得する人も多いです。ただし規約でややこしい部分があるのが難点と言えます。

マイナーなドメインは避けるべき

ドメインには他にも「.xyz」などマイナーな種類も多いです。しかしマイナーなドメインは極力避けるべきでしょう。

マイナーなドメインは知名度が低い分、スパムと間違われやすいためです。スパムと間違われる可能性があるドメインでは、いくら仕事用に用意しても信用に関わります。

マイナーなドメインの中には登場間もない種類もあるため、今後一般的に知られるようになる可能性があるでしょう。現状では「.com」など信頼性のある種類を使う方が無難です。

仕事用メールアドレスの作り方

実際に仕事用のメールアドレスを作るには、ドメイン専門業者のサイトを利用します。専門業者のサイトで進める手順は、以下に紹介する通りです。

ドメイン専門業者で空き状況を調べる

まずお名前.comなどの専門業者が運営するサイトにアクセスし、空き状況を調べます。種類によっては、現在購入できないドメインもあるためです。

特に「.com」のような人気の高い種類は購入申請が集中しやすい分、タイミングによっては開いていないケースもあります。

以上の理由で、仕事用のアドレスに使うドメインを探す際は空き状況の確認が欠かせません。

ドメインの購入

利用を考えているドメインを購入できそうであれば申し込みをします。今後使いたいドメインを選択するだけです。

購入費用は種類によって異なってきます。「.com」は1,000円前後、「.biz」や「.net」は数百円程度、「.jp」は数千円が相場です。

なおドメインは購入費用以外にも、毎年更新料を払います。更新料の相場も数百円~2,000円とドメインの種類によって様々です。

レンタルサーバーも申し込む

ドメインの購入とともにレンタルサーバーも申し込みます。サーバーにアドレスを追加することで初めて利用できるようになるためです。

おすすめのサーバーにエックスサーバーやお名前メールがあります。両方とも購入とサーバーの申し込みを同時にできて手間がかかりません。

特にエックスサーバーはWord Pressをインストールできる点でもおすすめです。サイト運営も一緒にしたい人には便利でしょう。

支払い方法の選択

最後に購入費用や利用料の支払い方法を選択します。支払い方法はクレジットカード払いや口座振替、コンビニ決済など様々です。

業者によってはペイジー払いや一定期間分のまとめ払いに対応しているところもあります。

なおアドレス関係の費用も経費にできるため、事業用カード払いにすれば事務作業の面でも楽です。

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おすすめのドメイン専門業者4選

実際に仕事用のメールアドレスを作る際、業者選びは骨の折れる作業ですよね。

ドメイン専門業者にはいくつかおすすめのところもあります。特におすすめの業者は、以下に紹介する4つです。

お名前.com

お名前.comはドメイン専門業者の中でも代表的な存在といえます。扱われているドメインの種類も約550種と非常に多い分、ドメイン選びの幅も広いです。

また管理画面を操作しやすい点やサポート体制が充実している点でも高い評判があります。なおサポートは、電話とメールで受けられる仕組みです。

ムームードメイン

ムームードメインも有名なドメイン業者の1つに数えられます。10年以上で通算申し込み総数400万件を誇るほどの絶大な人気ぶりです。

扱われているドメインも約400種類以上に及びます。加えてWebサイト制作ができるレンタルサーバーを扱われている点や初心者でも操作しやすい点でもおすすめです。

XDomain

Word Pressを導入できるサーバーも扱っている業者として知られています。ドメイン関係でもメリットが多いです。

特に業者によって1,000円前後必要な「.com」を約850円から購入できる点は注目すべきでしょう。セールが頻繁に行われている点でもおすすめです。

スタードメイン

最後に紹介するスタードメインも、価格の安さや無料サーバーが利用できる点で定評があります。

価格については10円単位で購入できる種類もあるため、安くドメインを持ちたい人向けです。なお「.com」も最安880円で買えます。

無料サーバーはWord Pressも導入できる他、セキュリティ強化もしやすいです。

まとめ

今回はフリーランスが是非持っておきたい仕事用のメールアドレスについて色々と見てきました。

仕事用のアドレスは、フリーランスにとっては連絡手段だけではなく事業の窓口にもなるため、多くの人の目にさらされます。

だからこそ外から見ても恥ずかしくなく、誰からも親しんでもらえるようにアドレスを決めるべきです。またドメインも社会的に信頼性の高いものを選ぶと良いでしょう。

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