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フランチャイズとは?起業方法・仕事内容・年収について解説

リバ邸オーナー
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フリーランスの仕事・スキルを共有できるシェアハウス「リバ邸セカイ」を運営しているかんぺこです。

このメディアでは、フリーランスとして5年以上活動し続けている私の目線で、フリーランスに関する便利な情報を発信しています。

起業を検討している方は、ゼロから様々なことをしなければならないため、知識が無いと不可能と誤解している方もいるのではないでしょうか。

フランチャイズのオーナーになれば、未経験からでも起業が可能です。

本記事では、フランチャイズオーナーのなり方、仕事内容を紹介します。

フランチャイズとは

フランチャイズとは、法人が所有している特定ジャンルのビジネスに加入をすると、看板、商品の売り方を利用できる権利を貰えるシステムです。

フランチャイズになると、報酬の一部をフランチャイズに支払いお店のノウハウや販売権利を維持します。

未経験者でも本部が確立したノウハウを活用できるため、低リスクでの起業が可能です。

オーナー企業は全国的に知名度の高い企業が多いため、サービス開始から安定した集客が可能というメリットもあります。

フランチャイズはコンビニ、ファミリーレストラン、マッサージ店、パソコン教室、英会話教室などさまざまな業態で存在します。

自分にとってやりたい業種のオーナーを見つけるところから始めましょう。

フランチャイズオーナーの年収

フランチャイズの独立・開業を支援する「フランチャイズ比較.net」の記事をベースに、フランチャイズの主な業種の年収を紹介します。

コンビニオーナーの年収

フランチャイズの代表格であるコンビニのオーナーの年収は700万程度と言われています。

年収は1店舗あたりの数字のため、夫婦で経営しているコンビニは、夫婦で700万円程度と認識しておきましょう。

コンビニはお店によってロイヤリティ料が異なり有名な企業でも立地場所によっては採算が合わないこともあります。

コンビニのオーナーになる際はお店を慎重に検討してから決めるようにしましょう。

飲食店オーナーの年収

飲食店のオーナーは、フランチャイズの中でもロイヤリティが低いと言われています。

年収もお店の業態によって異なりますが、繁盛店を担当できれば1,000万円以上稼ぐことも可能です。

フランチャイズオーナーの業種の探し方

オーナーになろうと検討している方は、どの業種のオーナーとして働くかを慎重に検討する必要があります。

業種が定まらないという方は、以下の4つのポイントに意識をしながら最適な業種を探すようにして下さい。

開業資金で選定する

フランチャイズオーナーになるためには開業資金が必要になります。

特定の業種にこだわりなければ、準備できる開業資金からフランチャイズのオーナーを選定する方法がおすすめです。

例えば、飲食店の開業資金でも20万円で開業できるお店もあれば、1000万円以上開業資金に必要な資金もあります。

開業資金は、フランチャイズオーナーの募集要項に記載されているので、まずは開業資金を調べてから検討するようにしましょう。

営業形態で選定する

フランチャイズには、食べ物を提供する「飲食業」、仕入れた商品を販売する「販売業」、マッサージなどのサービスを提供する「サービス業」があります。

業種によって、必要な設備や準備すべきものが大きく異なるため注意が必要です。

場合によっては半年以上オーナーになるための準備期間が必要なものもあります。

業種からフランチャイズオーナーになるために必要なことは何かを調べ、検討して下さい。

メリット・デメリットで選定する

業種を選定しても、どのお店に出店をすれば良いか迷ってしまうことがあります。

出店する企業が選定できない場合は、メリット・デメリットを比較していきながら、良い企業を選びましょう。

同じ業種でも、ロイヤリティの高い企業もあれば低い企業もあります。

ロイヤリティの低い企業の中には、開業資金が1,000万円近く必要になることもあるためロイヤリティの低い企業が良いという訳ではありません。

一方で、ロイヤリティが高いものの開業資金は低いというお店もあります。

メリットとデメリットを比較しながら、最適な業種を選びましょう。

オーナー向けの説明会を定期的に開催している企業も多くあるため、検討する際は、説明会に参加をしながら判断していくようにしましょう。

自己分析をした上で選定する

一般的に成功する可能性が高い業種でも相性が悪ければ失敗してしまう可能性があります。
ミスマッチを減らすために、オーナーになる前に必ず自己分析を行いましょう。

自己分析をすることで、自分の強みや弱みを分析できるだけでなく、オーナーとしての自分に覚悟があるかどうかを確認できます。

新規開業と比べ、ノウハウがあるので安定しやすいと思われがちですが、お店を運営するためには様々なことに配慮すべき必要があります。

お店をどのようにしていくべきか、明確なビジョンが無ければ失敗してしまう恐れがあります。
成功するためには、自分に最適な業種のオーナーになることが大切です。
分析をする際は、以下の方法で自己分析をしましょう。

・SWOT分析を行い自分の強みと弱みを把握する
・5年後、10年後のビジョンをイメージする

自己分析をして、客観的に分析ができた後に自分のビジョンとマッチしている企業を探しましょう。

フランチャイズでの開業で必要なこと

フランチャイズを開業する際に、共通して気をつけるべきポイントがあります。
開業時には以下の3つのポイントに注意をしながら開業準備を進めて下さい。

開業資金の確保

フランチャイズオーナーになるためには開業資金が必要になります。
開業資金が安い業種でも、資金に余裕を持たせて開業準備を進めるようにしましょう。

開業資金が不足している方は、フランチャイズオーナー企業から一時的に借り入れることも可能です。

しかし、借り入れをした場合事業が失敗してしまった後も、借入金を返済する必要があるため、開業資金を確保した上でフランチャイズオーナーとして開業しましょう。

契約内容の確認

フランチャイズ契約を結ぶ時は、契約内容を細かく確認しましょう。
細かく確認した上で同意に署名をしないと、経営中、解約手続きなどを行う際にトラブルになることがあります。

契約を内容する際は、特に以下の2つの項目に注目をして契約内容を確認するようにして下さい。

ロイヤリティの確認

ロイヤリティの割合はどの程度なのかを確認しましょう。
ロイヤリティの割合を把握していないと、自分のお店の経営状態が良いか悪いかが判断できなくなる可能性があります。

一定の売り上げ目標を達成すると、ロイヤリティの割合が変動するのか、長期間経営しているとロイヤリティが優遇されるのかなど、細かい条件を確認するようにして下さい。

違約金発生条件の確認

一定期間経営をして、お店を辞めたいと考えても、違約金が発生してしまいすぐに辞められない可能性があります。

違約金トラブルを回避するために、違約金が発生してしまう条件を確認するようにして下さい。
違約金の確認だけでなく、お店との契約解除後の諸条件も併せて確認するようにしましょう。

場合によっては、一定期間同業種のお店を開業できないといった規定が定められていることがあります。

契約書に同意をすると、フランチャイズオーナー企業が提示する全ての内容に同意をしたことになるためよく読んでから契約にサインをするようにして下さい。

本部のサポート内容を確認する

フランチャイズのオーナーになる際は、本部のサポートがどこまで受けられるかも確認しましょう。

例えば、融資を受ける際には、銀行に事業計画書や資金計画書を提出する必要があります。
フランチャイズが資料作成のサポートをして貰える場合もあれば、サポートが全く受けられない場合もあります。

開業準備に不安がある方は、開業準備前に具体的な支援内容を確認した上で契約を検討するようにして下さい。

開業前のサポート内容だけでなく、開業後のサポート内容の確認も大切です。
飲食店やコンビニのフランチャイズであれば、集客支援サポートの有無を確認して下さい。

集客支援が無ければお店の立地場所によっては集客が改善されず、経営状態が悪化してしまう恐れが想定されます。

開業経験が無い方は、お店を運営するためのノウハウを知らないため注意が必要です。
サポートの内容を判断しながら、フランチャイズに適した企業を選びましょう。

フランチャイズで儲かる業種

コンビニや飲食店がフランチャイズで儲かる業種と思われがちですが、コンビニや飲食以外でも儲かる業種は多くあります。

以下の4つの業種も比較的儲かると言われている業種なので、フランチャイズの参考に役立てて下さい。

パソコン教室

小学校、中学校の学校教育でプログラミングなどをはじめとしたパソコン教育が普及しています。

デジタル化が進んだことで高齢者やビジネスマンの中に通う方もいます。
パソコンスキルが高い方であれば、フランチャイズオーナーとして成功させる可能性があります。

教育意識の高いエリアや、都市部でフランチャイズのお店を検討している方は、パソコン教室も検討して下さい。
パソコン教室によっても異なりますが、200万円程度での開業が可能です。
資金が安く、自室を改良しての開業も可能なので、ぜひ前向きに検討しましょう。

ハウスクリーニング

オフィスビルだけでなく、個人でのハウスクリーニング需要が高くなっています。
エアコンの掃除、水回りの清掃など、素人では手を出せない箇所の清掃の需要も高くなっています。

ハウスクリーニングは、無店舗でもサービスが提供できるため、低コストでも開業が可能というメリットがあります。

300万円程度で開業が可能で、研修制度も各企業によって行われるため、ハウスクリーニング経験のない方でも安心して参入出来るメリットがあります。

店舗を持たず、サービス業に特化したフランチャイズの開業を検討している方におすすめです。

農業

地方創生で事業として、農業のフランチャイズも近年賑わいを見せています。
未経験者でも農業ができるような支援制度も充実しています。

さらに、ITと農業を組み合わせたサービスを提供していることもあるため、未経験者でも比較的簡単に参入できるというメリットがあります。

開業資金は500万円程度のため、事前に資金を確保しておく必要があります。
農業は他の業種と異なり収益が出るために期間が必要になります。
開業資金とは別で生活費を確保しておくようにしましょう。

農業を機に移住を検討しているのであれば、地方自治体の支援制度を受けられることもあります。

開業前に農業を行う場所の補助金や支援制度を調べておくようにして下さい。

コインランドリー

フランチャイズの中でも常駐する必要がないビジネスがコインランドリーです。
機械の管理だけでビジネスを展開できるというメリットもあります。

副業としてフランチャイズを始めたいという方におすすめです。
都市部や人口の多いエリアでは、コインランドリー利用者も多いため、出店エリアを慎重に検討して開業しましょう。

管理が比較的簡単という一方で、開業資金が高いというデメリットがあります。
コインランドリーのフランチャイに必要な開業資金の相場は800万円〜1,200万円です。

コインランドリーのフランチャイズを検討している方は、収益がある程度見込める場所に出店が出来る企業から探すようにして下さい。

まとめ

フランチャイズオーナーは未経験からでも参入できるビジネスです。
フランチャイズの方法によっては、副業スタートすることも可能なため会社員の方でも比較的簡単に参入が可能でしょう。

副業や心機一転で起業をしたいと検討している方は、ぜひフランチャイズオーナーを検討して下さい。