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「フリーランスはやめとけ」は本当?向かない人の特徴も紹介!

リバ邸オーナー
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フリーランスの仕事・スキルを共有できるシェアハウス「リバ邸セカイ」を運営しているかんぺこです。 このメディアでは、フリーランスとして5年以上活動し続けている私の目線で、フリーランスに関する便利な情報を発信しています。

近年では働き方が多様になってきていることもあり、自由なイメージのあるフリーランスになる人も増えています。一方で「フリーランスはやめとけ」という声も多いです。

特に独立を考えている人にとっては、「フリーランスはやめとけ」と言われるのはなぜなのか、気になりますよね。

今回は「フリーランスはやめとけ」と言われる理由を、フリーランスに向かない人の特徴とともにご紹介します。なお今回の記事は以下の人におすすめです。

  • フリーランスになろうと考えている人
  • フリーランスのデメリットを理解したい人
  • 独立後に必要なスキルの不足を克服したい人

「フリーランスはやめとけ」と言われる理由7つ

ネットなどで時折「フリーランスはやめとけ」という意見が見られます。フリーランスへの否定的な呟きがあると、つい理由が気になりますよね。

「フリーランスはやめとけ」という声が存在する理由に、以下の7つがあります。

収入が不安定

最初の理由が、収入が不安定であるというものです。フリーランスは会社員に比べると月ごとの収入が安定せず、最悪の場合0円の時期もあります。

そして収入の不安定さが原因で、カード会社などから契約を断られるケースも多いです。カードなどを利用する機会が多い現在、ローン契約を断られると生活で不便を感じます。

低い社会的信用の影響を蒙りがちであるため、不安定な収入を理由にフリーランスに対してネガティブな気持ちになる人も多いです。

仕事は自分で獲得する必要がある

またフリーランスは自分で仕事を得る必要がある点も、ネガティブなイメージの原因になっています。会社では営業社員が受注した案件の中で役割が与えられるケースが多いです。

しかし独立すると、何もない状態から案件を受注する必要があります。自ら営業マンとして動く分、余分に時間を取られる点もフリーランスに対する後ろ向きなイメージの要因です。

景気やクライアント企業の業績に影響されやすい

さらにフリーランスが景気や業績に左右されやすいのも大きな理由と言えます。企業にとってフリーランスは即戦力であると同時に、不況などの際は切りやすい存在であるためです。

景気や企業の業績が好調な時期は良いものの、逆に悪化すると企業は正社員の雇用を守ることを優先します。フリーランスが景気などに振り回されるのも否定的な見方の原因です。

常にスキルアップが求められる

常にスキルアップを求められる点も理由に数えられます。会社で行われる研修がない分、自分でスキルや知識を身に付ける必要があるためです。

加えて企業がフリーランスに求めるのは即戦力で、契約の結ぶかどうかについてもスキルの高さや実績の豊富さで判断します。

時代によってスキルへの需要も変化するため、スキルアップは事業の将来にも関わることです。意識的なスキル磨きが必要な点も「やめとけ」とされる要因になっています。

50代以上のキャリアプランが形成しづらい

50代以上のキャリアプランが難しいのも理由です。フリーランスは組織に所属しない分、50代以上のキャリアに必要な管理力を鍛えにくくなります。

50歳を過ぎると後進の育成や指導をできる能力が期待される分、管理力がないと契約や収入の面で厳しくなりがちです。将来を見据えてマネジメントに関わると良いでしょう。

自己管理が必要になる

自己管理が求められる点もフリーランスへの悪いイメージの原因です。上司や先輩など指導する人が近くに誰もいない分、スケジュールや進捗状況などを管理することになります。

自分で意識的に管理できなければ、納期や資金繰りの面が疎かになりやすいです。日頃の管理が信用や収入にもつながると考えて行動するべきでしょう。

仕事の責任を一身に背負うため

最後に仕事の全責任を背負うことになるのも、「フリーランスはやめとけ」と言われる原因です。フリーランスでは責任を被ってくれる上司や先輩がいないことが理由になります。

トラブルが発生した時も自分で責任を持って対処するのがフリーランスです。会社員時代以上の覚悟が求められるために、フリーランスには否定的な意見も出ます。

「フリーランスはやめとけ」と言われがちな人の特徴7つ

フリーランスの厳しい現実を理由に反対する一方で、独立を考える人の特徴を理由に反対するケースも多いです。

「フリーランスはやめとけ」と言われがちな人の特徴に、以下の7つがあります。

独立後に楽して稼ぎたいと思う人

フリーランスになるのに反対される人が、まず独立後に楽して稼ぎたいと思う人です。フリーランスは働くペースや場所を自分で選べるものの、自分で動く必要に何度も迫られます。

具体的には営業や確定申告、スキルアップなどがあり、いずれも長期的に事業を継続させるために欠かせません。

自ら動かずに稼ごうとするのは事業への意識を疑われるために、独立を反対されがちです。

フリーランスになるべきかでいちいち相談する人

一方でフリーランスになるべきかでいちいち相談する人も「やめとけ」と言われます。フリーランスでは事業主として自ら決めるべき項目が多いためです。

受注する案件や単価の設定、セミナーへの参加など決断すべき局面はきりがありません。

自分で決断しなければいけないことが多いからこそ、他人の意見を当てにしがち人はフリーランスに不向きと言えます。

自己管理力のない人

自己管理力のない人も独立を反対されがちです。フリーランスは基本1人で事業運営と仕事をするため、自分をコントロールする力は欠かせません。

仕事関係の管理に加え、健康管理も自身で行う必要があります。健康については体を壊すと、クライアントの信頼や収入にも関わる点で管理が非常に重要です。

自分で物事を管理する意識が低ければ、フリーランスは厳しいでしょう。

相手の立場や気持ちが考えられない人

相手の立場や気持ちを考えられない自分勝手な人もフリーランスに向いていません。クライアントのニーズに応えることがフリーランスにとって基本であるためです。

クライアントのニーズを満たすには誠意ある態度が欠かせません。もしコミュニケーションで自分本位な態度を取れば、信用や今後の契約にも関わってきます。

また成果物を作る際もユーザー目線が必要です。ユーザーの気持ちを考えられないと使いづらい成果物になり、契約打ち切りにもなるでしょう。

クライアントやユーザーのニーズを満たし、案件の維持や収入の向上を目指す上で、相手の気持ちを考えられることは重要な要素です。

現状維持に拘る向上心のない人

現状維持に拘る向上心のない人も「フリーランスはやめとけ」と言われます。即戦力が求められる以上、最新のスキルや知識を常に吸収することが生き残りの秘訣であるためです。

しかも現在の収入で満足すると油断から営業を怠るようになり、じり貧に陥るケースもあります。

フリーランスは営業もスキルアップも常に心掛ける必要があるため、向上心がなければ継続できません。

自分の可能性を信じられない人

自分の可能性を信じられない人もフリーランスになる際に反対されがちです。フリーランスは自分自身を商品として売り込む以上、自信も求められます。

いくら高いスキルを持っていても案件を提案する際に自信がなければ、相談者も不安で任せてもらえません。たとえスキルに不安があっても自分を信じることが重要です。

安定収入に拘る人

最後に安定収入に拘る人もフリーランス向きではありません。決まった給料をもらえる会社員と異なり、フリーランスは月の報酬で月収が決まります。

報酬も月による差が大きいことは良くある分、フリーランスは不安定になりがちです。もし安定収入に拘るのであれば、むしろ独立しない方が良いでしょう。

未経験やスキル不足でフリーランスになるのはやめるべきなのか

未経験やスキル不足でフリーランスになるのをやめるべきなのかが気になる人もいますよね。未経験やスキル不足の場合は、まずスキル磨きが必要になります。

まず即戦力が求められることを理解するべき

未経験やスキル不足でフリーランスになる際は、まず即戦力が求められることを理解するべきです。

企業がフリーランスに発注する際、ニーズを満たせるほど高いスキルや十分な実績を持った人に依頼したいと望みます。

逆に考えれば、スキルが低かったり経験不足なフリーランスには仕事が回って来にくいです。即戦力を求められる以上、前もってスキルを磨くべきでしょう。

未経験やスキル不足の場合は低収入になりがち

実際には未経験やスキル不足でも受けられる案件もあるものの、収入は低くなりがちです。スキルや経験があまり求められない分、発注する側も高い成果は期待していません。

高い成果が求められていない場合、クライアントもあまりお金を掛ける価値がないと判断しがちです。スキルが不十分な場合は生活のために低単価案件を多く受ける羽目になります。

もしスキルのない状態で稼ぎたいのであれば、十分な準備期間を設けてスキル磨きや副業などをした方が良いでしょう。

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フリーランスになる上で必要なもの6つ

フリーランスになる際、必要とされるものがいくつかあります。代表的なものが自己管理力やコミュニケーション能力などの6つです。

自己管理力

フリーランスで最初に求められるのが自己管理力です。1人で事業主として活動する以上、仕事や健康などの管理を一切自分で引き受けることになります。

具体的に見ても、管理すべき項目は納期までのスケジュールや売上・経費、仕事に必要な備品のメンテナンスなど様々です。

もしフリーランスになりたいのであれば、日頃からまめにスケジュール管理などをこなす癖を付けるべきでしょう。

コミュニケーション能力

次に挙げられるのがコミュニケーション能力です。フリーランスでもクライアントや同業者、相談者などとやり取りする機会を多く持ちます。

そしてコミュニケーションの取りやすさも、自身の信用や事業の将来性に関わる重要な要素です。

誠実な対応が案件受注に繋がるケースも多い点で、コミュニケーション能力も一種の営業ツールと言えます。会話に自信がなくても誠実さを心掛けることが大切です。

情報収集力・分析力

情報収集力・分析力もフリーランスに欠かせません。事業を運営する立場で激動の時代を乗り越えるには、今や将来に役立つ情報やスキルが重要であるためです。

ライターやエンジニアなどの職種に関係なく、需要のあるスキルは激しく変化します。変化に対応して長期的に事業を継続させるためにも、情報収集力・分析力は必要な能力です。

マーケティングスキル

フリーランスになる際はマーケティングスキルも役立ちます。スキルが商品であるフリーランスには、クライアントやユーザーのニーズを満たす成果物の制作が求められるためです。

例えばライターやブロガーであれば、読者のニーズに応える記事を書くことが信用や売上アップへの秘訣になります。ニーズに対応するためにもマーケティングスキルは重要です。

お金に関する知識

お金の知識もフリーランスには欠かせません。会社員の場合と異なり、税金の申告や健康保険・年金の申請、けがや病気への備えなどを全部自分で行う必要があるためです。

例えば青色申告についても、正しい申請の方法や知識があれば特別控除などのメリットを活かしきれるでしょう。独立前にぜひお金の知識を付けるのがおすすめです。

自分で考え判断する力

最後に自分で考え判断する力も欠かせません。フリーランスになると案件や人脈の拡大、スキルアップなどで全部自分が判断しなければいけないためです。

案件探しや受注さえも自分の利点などで考え行動することになります。同時に自分の判断が事業の成否に与える影響も大きいです。

自ら判断する局面があまりにも多いため、独立したいのであれば自分で考え判断する癖を付けるべきでしょう。

スキル不足から脱する方法4つ

独立を考えた時、なるべくスキル不足を克服したいと考えますよね。スキル不足を脱する方法には、本やセミナー・コミュニティなどがあります。

スキル不足を克服する手段でまず挙げられるのが本です。本屋や図書館に行けば、今からフリーランスとして関わりたい分野に関する基本書が多く扱われています。

加えて順序に沿って本を読みながら内容を実践すれば、書かれている知識やスキルを刻み付けるようにインプットしやすいです。スキル不足の克服には、まず本が有効と言えます。

セミナー・コミュニティ

またセミナーやコミュニティもスキル不足の解消におすすめです。セミナーの講師やコミュニティ運営者のノウハウは本格的なプロとして活躍する際に非常に参考になります。

加えて参加者同士での交流やアウトプットもスキルをものにする上で有効です。特に独学でスキル不足を克服できる自信がない人におすすめでしょう。

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実際に未経験OKの案件をこなすのもおすすめです。多少スキル不足でも生の案件に関わることで、経験・実績の積み上げや、不足しているスキルの補強ができます。

特にクラウドソーシングサービスの案件であれば未経験OKのものも多いです。ハードルも低めであるため、果敢に挑戦すれば実績や自信とスキルを同時に得られます。

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フリーランスになりたいのであれば綿密な準備を

今回は「フリーランスはやめとけ」と言われる理由や言われる人の特徴などを見ました。理由については、収入の不安定さや背負う責任の大きさなど色々のものが挙げられます。

また責任が非常に大きく、自分で考え判断するべき局面も多いため、楽して稼ぎたい人や現状維持を望む人などは独立を止められがちです。

同時にフリーランスになるには即戦力が求められるため、スキル不足の克服も重要になります。本などで前もってスキルを身に付けるべきでしょう。

フリーランスの世界は自由なイメージがある一方、様々なスキルや知識などが必要です。独立を考えるのであれば綿密な準備をするべきと言えます。

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最後になりますが、私が運営している横浜のフリーランス向けシェアハウス「リバ邸セカイ」では、フリーランスのサポートを行っております。 「環境を変えたい」「スキルを身につけたい」と感じている人は是非リバ邸セカイの公式LINEにて気軽にご相談下さい。