ニートやフリーター

37歳ニートから就職はできる?具体的方法と成功体験談を伝授!

「37歳で職歴がない」
「ニートのまま37歳になってしまった」

いろんな理由から、37歳で働いていない人もいるでしょう。
しかし「今さら就職なんて」と諦め半分でも、働けるのであれば働きたいという気持ちもあるのではないでしょうか?

この記事では、

「就職したいけど、雇ってくれるところはあるんだろうか?」
「37歳でニートから就職した人はいるんだろうか?」

こんな不安を持っている人に向けて、以下の内容について、解説していきます。

・37歳ニートから就職はできるのか?
・37歳ニートが就職するための具体的方法
・37歳ニートがバイトから正社員になれるか?
・37歳ニートが就職に成功した体験談

早速見ていきましょう。

37歳ニートから就職はできる?

結論からお話しすると、37歳ニートの就職は不可能ではありません。

求人情報と求職者のバランスを示す「有効求人倍率」という指標があります。
2014年以降、5年以上この有効求人倍率は「1.0」以上を上回っており、
求人情報の方が多く、仕事が余っている状態が続いているのです。

もちろん、就職は簡単なことではないでしょう。
37歳で仕事を探すという年齢的なハードルがあります。
加えて、ニートの状態から仕事を探すという体裁的なハードルもあります。

しかし、大学卒業前のフレッシュな新卒の学生でさえ、
「自分に合った仕事を見つけて就職する」ということは、とても難しいことです。

そのため「どんな人にとっても、就職は簡単なことではない」と割り切って、
「37歳でニートだから、就職はできないだろう」という諦めの気持ちを捨て去ることが大切です。

就職活動に取り組む前に、まずは自分の気持ちの持ち様をメンテナンスしましょう。

就職活動では、面接官に心ない言葉を投げかけられたり、不採用通知を受け取ったりと、
心理的負担(ストレス)がかかることが想定されます。
ストレスが積み重なってしまうと、また就職から目を背けたくなってしまいます。

就職活動で大切なのは、絶対に就職したい!という「熱意とポジティブさ」です。
「熱意とポジティブさ」さえあれば、多少のストレスは受け流すことが可能です。

しかし、自分ひとりで「熱意とポジティブさ」を得ることは難しいでしょう。

これには「他人と話す」ことで、自分の「就職したい」という気持ちを育てることが有効です。
ネットではなく、あなたの目を見て話してくれる実際に会って話せる人がいいですね。

肉親や友人でもいいですが、私情が入ってしまいます。
こんな時は赤の他人の方が話やすいものです。

職業安定所の相談員やカウンセラーを利用してみましょう。
ニートの期間が長く、いきなりは無理だという人は、メンタルクリニックへの通院も視野に入れてみましょう。
最近のメンタルクリニックは敷居が低いので、受け入れてもらえるはずですよ。

37歳ニートが就職するための具体的な方法

ここでは、37歳ニートが就職活動をする際の具体的な方法について、次のとおり解説します。

・就職支援サービスを利用する
・人手が足りていない業界を狙う

就職支援サービスを利用する

就職活動は「自分次第」ではありますが、世の中には就職支援サービスがあります。
就職のプロが情報提供してくれたり、無料で色々なサポートを受けたりできるので、これを使わない手はありません。
就職活動のモチベーションを保つことにもつながりますよ。

就職支援サービスには、主に次の2つがあります。
・公的職業安定所
・民間の就職エージェント

順番に見ていきましょう。

公的職業安定所

職安、もしくはハローワークと呼ばれるところです。
公的な施設であることもあり、広く浅いサービスが特徴です。

就職相談窓口では、気軽に相談することができます。
また、随時セミナーも開催されていますので、まずは話を聞いてみるだけということも可能です。

就職に対してまだ自信は持てないけれど、「何かできることから行動したい」という人にはおすすめです。
もちろん、求人件数は豊富に揃っているため、実際に就職活動に臨む時でも頼りになります。

民間の就職エージェント

求職者ひとりひとりに担当者がついて、就職支援を受けることができるのが就職エージェント。

有名どころを挙げると、
・doda
・リクルートエージェント
・パソナキャリア
が代表的な会社です。

民間会社のため、就職に意欲的な人には手厚いサポートがあるのが特徴です。
履歴書のチェックや、面接対策まで行ってくれる場合もあります。

また、1対1の担当制になっているため、
37歳ニートであることの状況も踏まえた上での対策を一緒に考えることができます。
これほど心強いことはないでしょう。

人手不足の業界を狙う

37歳ニートでも、自分次第で就職は可能ではありますが、
若い人の就職よりもハードルが高くなることは事実です。
しかし、人手不足の業界を狙うことで、そのハードルをぐっと下げることができるでしょう。

人手不足の業界というと、人気がない、仕事が大変というイメージを連想するかもしれません。
しかし、万人ウケする仕事と自分に合っている仕事が、必ずしも同じとは限りません。
まずは、人手不足となっている業界を知り、自分に合う求人がないかマッチングすることが大切です。

転職エージェント大手の「マイナビ転職」によると、
人手不足と言われている(有効求人倍率が高い)業界トップ3は次の通りです。

1、建築・土木・測量技術者(2020年1月の有効求人倍率:6.86)
2、介護サービス(2020年1月の有効求人倍率:3.72)
3、接客・給仕(2020年1月の有効求人倍率:3.02)

引用:マイナビ転職

参考にしてみてください。

37歳ニートがバイトから正社員になれるか?

37歳でニートの方が就職を考える際、バイトからスタートすることを考えることもあるでしょう。
しかし、正社員を希望している人にとって、まずバイトの仕事から始めることはおすすめできません。

その理由は、次の2点が挙げられます。
・バイトをしている期間分、就職活動が遅くなり、年齢のハードルがさらに上がってしまう
・バイトとして働く状態で満足してしまい、正社員に挑戦する機会を失ってしまう

正社員登用が前提のバイトでも、自分で期間の限度を決めておくと良いでしょう。
雇用側がなかなか正社員にしてくれず、ずるずるバイトのまま時が過ぎ、
蓋を開ければ、雇用側は正社員にする気はなかったというようなことがよくあるようです。

ただし、正社員での就職にこだわっていない人は、バイトから働くことに慣らすのも選択肢のひとつです。
「どのような就業形態を希望しているのか?」自分の希望をはっきりさせておく必要があります。

37歳ニートが就職に成功した体験談

最後に、実際に37歳前後の年齢で、ニートから就職に成功した体験談を3つご紹介します。

職業訓練校の機械加工技術化を卒業して、40代で機械加工の会社に入社

機械加工の経験は全くなかったが、未経験OKの会社を見つけて就職が決まった。
面接で気をつけたことは、以前から機械加工の仕事に憧れていたことと、仕事に対する熱意と前向きな姿勢をアピールしたこと。
訓練校でのメンバーは10人、18歳から53歳までの年齢層だったが、全員就職が決まっていた。

好きな女性ができたことがきっかけで就職を希望して、37歳で正社員に

今までバイトや日雇いの仕事を繰り返していたが、好きな女性ができたことが「正社員になりたい」というエネルギーとなった。
職安で、正社員・未経験OK・希望者が少なそうな求人を探した。
フォークリフトの資格を取ってからの倉庫管理業か、葬祭業かという選択肢となった。
両方面接に臨み、最後は面接官の人柄に惹かれ、葬祭業の正社員となった。

バイトでの介護職経験が効き、デイサービス施設のオープニングスタッフとして正社員に

夜勤のある介護職で体調を崩していた経験があったため、勤務時間が一定なデーサービス施設で働くことを希望した。
介護業界に関しては、お年寄りの方とも仲良くできるので嫌な印象はなかった。
3か月の試用期間契約を経て35歳の時に正社員となった。

まとめ

この記事では、37歳ニートから就職はできるのか?具体的方法や成功の体験談について、解説してきました。

内容をまとめると、以下の通りです。

・37歳ニートの就職は可能。
・37歳ニートの就職は、自分次第。熱意とポジティブさが大事。
・就職活動には、就労支援サービスを活用すると良い。
・内定に近づくために、人手不足の業界を狙ってみる。
・正社員にこだわるのであれば、バイトから始めることはおすすめしない。

就職活動は、言ってみれば自分との戦いです。
しかし、一人で戦うのではなく、世の中には一緒に戦ってくれるサポート体制が整っています。

37歳ニートから就職できたという成功例も数多くありますので、
諦めず、前向きに、就職に向き合ってみてください。